あなたの脱毛処理は本当にあってる!?埋没毛の原因をしっかり理解して、しっかり対処!!

これからの季節露出の多くなる季節になるにつれて、女性の方は脱毛処理を行う方も多いと思います。

そうなると夏に向けてカミソリや毛抜きでの脱毛をする方が増えてくるこれからの時期にあなたの脱毛方法はあっていますか!?

これから脱毛することで起こりやすいトラブル「埋没毛」について紹介していきます。

埋没毛とは?

埋没毛は、毛が皮膚の下に潜り込んでいることで、目には黒くブツブツと見えても毛抜きなどで抜けない状態を言います。

多くは脱毛する方に発生しやすいです。

発生しやすい部位としては、脇やVラインなどの皮膚組織が薄く毛先の方向がまばらなデリケートエリアに多く発生しやすいのが特徴です。

埋没毛の原因

脱毛の際、毛抜きや脱毛器で引き抜いたり、カミソリやシェーバーなどで強く剃ったことが原因で皮膚に傷がつき、かさぶたで傷が癒着したり、皮膚が角質化ことで毛穴がふさがってしまい、毛先の出口がなくなってしまうことで起こります。

また、皮膚に傷がついていない状態でも毛先が尖ってしまっている際は、皮膚の間に毛先が潜り込んだことで埋没毛になることもあります。

出口のない毛は皮膚の中で成長し、とぐろを巻いた状態になったり変な方向に成長していまうことで見た目にも気持ち悪い感じになります。

埋没毛のだいたいの原因は、間違った脱毛処理によって起こり、埋没毛を放置することでニキビのような毛嚢炎や色素沈着によって肌が黒ずんでしまいます。

それでは埋没毛の原因になりやすい脱毛方法について確認してみましょう!

深剃り、逆剃り、毛抜きでの処理は最も埋没毛が起こりやすい

その理由については、深剃りや逆剃りの場合は綺麗に剃ろうとすることでカミソリやシェーバーを強く押しつけることで皮膚に傷がついたり、毛先がまっすぐにならず尖ってしまいことで埋没毛になりやすくなってしまいます。

毛抜きで抜いた場合も、うまく抜けずに途中で切れたり、毛抜きによって毛穴が傷ついたことで埋没毛になってしまう可能性があります。

特に埋没毛になりやすいのは、引き抜くタイプの脱毛器による脱毛です。

そのタイプの脱毛器は毛の生え方に構わず、毛を無理やり引き抜きます。

そのため途中で切れやすく、皮膚にも強い力で引っ張ることで傷ついたり、角質化をしやすく埋没毛になりやすいと言えます。

そうなると脱毛ワックスや脱毛テープなどは平気なのかというと…

これも同じように毛と一緒に皮膚を引っ張ってしまい皮膚が傷ついたり、角質化をおこしやすくなってしまうので同様に埋没毛の原因になってしまいます。

もうすでに埋没毛になってしまっている方もいらっしゃると思います。

そういった方は、埋没毛になってしまったら、自分で無理に抜かないことが大切です。

埋没毛を無理に抜いてしまうもっとひどいことになってしまう!?

皮膚の中でとぐろを巻いて埋まっている埋没毛を毛抜きや針などで掘り返し、無理に抜いてしまった方もいらっしゃるかと思います。

私も実際になってしまい、気持ち悪くて掘り返したくなる気持ちはよくわかります。

しかし、そういった埋没毛の処理方法は、埋没毛にとって悪循環になってしまいます。

最悪の場合、皮下組織まで傷つき、ニキビの跡のクレーターのような傷跡になってしまいます。

埋没毛の原因を振り返ってみると、脱毛によって皮膚が傷がつき、角質化してしまったりすることで毛穴がふさがってしまうのが原因です。

なので、埋没毛を掘り返しても埋没毛になりやすい肌の環境になってしまい、結局、その後埋没毛になるといった悪循環に陥ってしまいます

最悪の場合は皮下組織まで傷がついてしまうことで大切な肌にクレーターができてしまいます。

そのため埋没毛を毛抜きや針で無理に掘り返すことは避けましょう。

埋没毛ができてしまった時の対処方法!

一番安全なのは、皮膚科や美容外科クリニックなどでの医療レーザー脱毛です。

医療レーザーでの脱毛方法

医療レーザーは医師の診察のもと行う医療行為であり、脱毛の効果はとても現れます。

医療レーザーを行うと、毛根に直接ダメージ与えることができ、毛根を直接破壊できるので、皮膚を傷をつけることなく脱毛することができます。

また、医療レーザーを行うことで脱毛した部位からは、毛が生えてこないので、埋没毛は発生しません。

ここまで見ると病院でしか行えないように思いますが、一応自分一人でも処理は可能です。

埋没毛の自己処理方法

自宅でお金をかけたくないけど埋没毛を処理したい人は、スクラブを使った方法です。

この方法は、スクラブで肌の角質をこすることで、毛穴の邪魔になっている角質を剥がし、取り除くことで毛の先を出す方法です。

この方法に必要なものは、ボディスクラブやスクラブ入りの洗顔料は近くのドラックストアに売っている市販のもので可能ですので、入手も簡単です。

しかし、自己処理なので時間がかかり、またリスクはありますので、十分に気をつけてください。

実施方法

入浴し皮膚を柔らかくしてから実施するようにしてください。

スクラブでこする時はゴシゴシこすらず、肌を傷つけないように気をつけて下さい!

また、使う際は必ず、水で肌を湿らせてから行い、乾燥した皮膚に使わないようにしてください。

自宅での予防方法

男性用の髭剃りの電気シェーバーに切り替えることで肌に優しく、傷がつきにくいので埋没毛になりにくいのでオススメです。

なぜなら、顔に使うものなので肌への配慮がされており、肌荒れしにくくムダ毛もしっかり剃ることができるので、埋没毛対策になりオススメです!

ここまでいろいろ紹介しましたが、一番はクリニックなどの処理方法です。

しかし、時間がない方やお金をかけたくない方はこの方法を参考にしてみてください。

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