意外と気になる濃いもみあげの毛。ショートカットにヘアスタイルを変えたときや、ポニーテールなどのアップスタイルにしたとき、ふと気になりますよね。
一度気になると、意外とボリュームがある？結構濃い？と気になってしまうのではないでしょうか。そして、気になりだすと横顔にどんどん自身がなくなってしまいませんか。
今回の記事では、『もしかして、私ってもみあげが濃い？』と悩んでいる人へ向けて、もみあげの脱毛についてお話します。
女子ももみあげ脱毛はできる！
もちろん、女子でももみあげ脱毛はできます。短髪が多い男性のほうがもみあげが目立つため、もみあげが気になる女子なんていないんじゃないか、と思いがちですが、そんなことはありません。
むしろ、普段みえていないからこそ、ヘアスタイルを変えたときに目立ってしまうこともあるのです。
そういう悩みを抱えた女性は多いので、脱毛サロンやクリニックでもみあげ脱毛をすることはもちろん可能です。
もみあげの自己処理はNG！
もみあげの毛の自己処理はできるだけ避けましょう。自己処理といえば、シェーバーやカミソリ、毛抜きなどを使用する方法が多いですが、これらの方法は肌へ負担をかけてしまいます。これは体中全部にいえることなのですよね。
しかし、もみあげの場合はさらに注意したい理由があります。もみあげの毛はヘアスタイルにも影響をおよぼす毛。失敗すると外を歩けない……なんて完成度になってしまう可能性もあります。特にショートヘアの場合、隠すことができないので、トラブルがあると大変です。
もみあげの毛を脱毛したいなら、プロにおまかせするのが一番ですよ。
施術前は電気シェーバーで自己処理を
もみあげをクリニックや脱毛サロンで脱毛するとしても、施術前には自己処理をしなくてはなりません。普通のＴ字、Ｉ字のカミソリを使うと、電気シェーバーよりも肌に負担がかかったり、ケガをしてしまったりするリスクが上がってしまいます。
特に安いカミソリは1枚刃のものが多いので、肌を傷つける可能性が非常に高いのです。カミソリを使わざるを得ない場合は3～4枚刃のものを使い、できるだけ電気シェーバーを使ってくださいね。
そして、ケガをしないため、左右を均等に整えるために明るい場所で自己処理をするようにしてくださいね。
⇒肌を傷めないシェービング方法は？脱毛前のシェービング範囲まで完全解説
契約する前に、部位に気を付けて
もみあげの毛を脱毛サロンやクリニックで処理してもらう場合、ワキやウデと違い、注意することがあります。それは、『もみあげが顔脱毛に入っているか』どうか。サロンの部位の説明では『もみあげ脱毛』という脱毛は用意されていません。さらに、サロンによっては取り扱いがないケースもあります。
顔脱毛を選べばもみあげの脱毛もできると思ったのに、できなかった！となってはもったいないですよね。
『顔脱毛』や『フェイス』になるのですが、どの部位を脱毛できるのかをしっかり確認しましょう。
たとえば、ＴＢＣは顔脱毛を、鼻下、あご、ひたい、ほほ、フェイスライン、に分けています。もみあげはフェイスラインに入るのですが、この5部位での契約をする必要があります。
ミュゼの場合、現在は『顔脱毛』を実施していません。そして、かつて実施していたミュゼの顔脱毛は鼻下とあごだけ、つまり、もみあげは脱毛できないのです。
銀座カラーは、顔脱毛（顔コース）を契約すると、目のまわりを除く顔全体を脱毛してくれます。
次に、クリニックの場合もみてみましょう。
リゼクリニックでは、『もみあげを含めた両頬』というメニューがあります。
湘南美容外科クリニックでも、フェイスといプランに、額、もみあげ、頬、鼻下、口上、あご、あご下が含まれています。アリシアクリニックでも、もみあげの脱毛をしてくれます。
ただし、ＫＭ新宿クリニックはもみあげの脱毛をしてくれません。公式サイトでも『もみあげにレーザーが当たらないように注意します 』と記載していますので、もみあげの脱毛はしていないのです。
もみあげは短めの逆三角形がきれい！
女性のもみあげは、短めで、毛が薄く、逆三角形になっている状態が美しいといえます。
1本1本の毛が長いと、方向がばらばらになってモッサリしてしまいますし、短くても全体が濃いと、濃いという印象がついてしまいます。地肌が見えるくらいの薄さが理想的でしょう。
また、もみあげが全くないというのも違和感がありますので、薄く整えられる程度がおすすめです。
もみあげ脱毛のまとめ
もみあげは、見える場所であることから、傷つけないために、肌に負担をかけないために、脱毛サロンやクリニックで処理をしてもらうことをおすすめします。
しかし、クリニックやサロンは『もみあげ脱毛』を用意しているわけではないので、契約した部位にもみあげが入っているのかを確認する必要があります。
奇麗なもみあげを作り、美しい横顔を目指しましょう。