誰もが憧れる結婚。いつかは好きな人と幸せな家庭を築きたいと夢見る女性は多いのではないでしょうか?
しかし結婚とは、幸せを手に入れる代わりに時間やお金に制限がかかったり自由が利かなくなることもしばしばあります。
そこで、既婚女性に聞いた独身時代にやっておきたいことをご紹介します。
1.買い物を楽しむ
結婚すると家庭が最優先され、独身時代に比べるとなかなか高額な買い物はできなくなってしまいます。
子供を儲けるとさらに自分自身の買い物には躊躇してしまいます。
ブランド品や時計、ダイヤモンドのアクセサリーなど、高級なお買い物は自分のためだけにお金が使える独身時代に楽しみましょう。
2.旅行に行く
結婚してからも家族旅行には行けますが、独身時代の旅行とは訳が違ってきます。行く場所や目的も変わってきますし、家族が増えると出費も増えあまり遠くにはいけなくなるかもしれません。
今のうちに一人旅やお友達と海外旅行を楽しんでおくべきですね。今だからこそできる贅沢です。
3.脱毛する
脱毛とは1日2日で終わるものではありません。数ヶ月に1度通い、完了するまで数年はかかります。今はキャンペーンなどが増え、脱毛もお安くできる時代となりましたが、全身脱毛となると数十万円はかかってしまいます。
また、妊娠中・授乳中は施術をお断りされることが多く、その間脱毛はお休みしなければなりません。授乳期間が終わっても、子連れでも来店・来院をお断りするサロン・クリニックも多いので、お子さんのいるお母さんはなかなか脱毛に通う時間が取れないのが現状です。せっかく契約したのに通う時間が取れなというのは非常にもったいないですよね。
ウエディングドレスは背中やデコルテが開いているものが多いですので、挙式までに脱毛が完了していることが理想的です。
⇒実は細かく見られてる?脱毛するならどこ?男性が意外と気にするムダ毛の部位ランキング【コラム】
4.歯列矯正をする
年々歯並びが悪くなっていくという方も珍しくなく、歯列矯正を検討中の方もいるのではないでしょうか。
矯正の方法や歯並びの状態にもよりますが、治療を終えるまで2〜3年はかかりますし、保険が適用されないので金額も高額なものとなります。綺麗な歯並びで晴れの日を迎えるためにも早めに始めることをオススメします。
また、矯正中に妊娠しても問題はありませんが、妊婦さんは虫歯や歯周病になりやすい上、悪阻がひどい方だと歯磨きも苦痛になってしまいます。ただでさえ矯正中は歯磨きがしにくいのに、悪阻でさらに磨きにくいとなると、口腔内の環境が悪くなる可能性があります。矯正では抜歯をする方も珍しくありませんが、麻酔や薬を投与しなければならない抜歯は妊娠中は控えることになりますので、妊娠中お口の中を快適に過ごすためにも独身時代に終わらせておきたいところです。
5.恋愛を楽しむ
結婚すると旦那さん以外の人とは恋愛できなくなってしまいます。そこで、「独身の間にもっと恋愛をしていればよかった!」「デートくらいならいろんな人とするべきだった!」という意見も多々。
結婚生活を円滑に進めるためにも、独身の今のうちにいろんな男性を見て恋愛をして、恋愛偏差値を上げておくのも良いかもしれませんね。
⇒付き合っている彼氏にVIO脱毛は伝えるべき?恋愛と脱毛について【コラム】
6.たまには夜遊びする
結婚すると夜中出かけることも朝までお酒を飲むなんてこともなかなかできなくなります。
独身のうちにたまには羽目を外して、夜な夜なカラオケをしたり、クラブで踊ったり、朝までお酒を飲むなんてのもいいかもしれませんね。女子会でお泊まり会なんてのも楽しそうですね。
子供が生まれるとなかなかお友達とも遊びに行くことも難しくなってきます。今のうちお友達と目一杯遊びましょう!
7.習い事・資格を取ろう
結婚して家事や育児に追われると、なかなか自分のための時間がありません。独身時代の時間がある時に習い事に通ったり資格を取っておけばよかったという意見も。子育てがひと段落したり、再度働きに出る時に役に立つかもしれません。
独身時代に自分のスキルを上げるのも大切な時間の使い方です。
8.仕事も趣味もトコトンやる
結婚・出産を機に仕事を退職される方も多くいらっしゃいますし、働いている方もパートタイム・時短など、独身時代のようにバリバリと働けない方も多くいます。
働き盛りの今のうちにしっかり働いて社会に貢献しましょう。
そして、趣味に時間とお金を費やせるのもいまのうち。
行きたいところには行き、やりたいことは今のうちにやりましょう。
9.親孝行をする
結婚するとパートナーの両親のことも考えなくてはなりません。あなたのご両親といつでも会える環境ではなくなる可能性もあります。
子供が生まれると何もかもが独身時代のようにはいかなくなります。
今からたくさん親孝行してくださいね。
そして親御さんにとって、子供の一番の親孝行は元気でいることです。元気な笑顔をたくさん見せてあげてください。
10.貯金をする
一番よく耳にするのが「もっと貯金しておけばよかった」という声です。
結婚とはお金がかかります。結婚式や新婚旅行や新居など、想像以上のお金が飛んでいくこととなります。
また「結婚してからの貯金は家族のお金となるので、独身時代に自分用の貯金をもっと貯めておくべきだった」という意見も多いようです。
貯金があっても困る事はありません。備えあれば憂いなしですね。
⇒脱毛・歯・寝具…結果的にコスパがいい!?お金をかけるべきところ【コラム】
いかがでしたか?
ご紹介した独身時代にやっておきたいことは、必ずしも独身でないとできないわけではありません。
ですが、現実的には結婚すると優先順位の低くなってしまうことばかりです。
結婚する前にしておけばよかった〜!と先輩花嫁さんのように後悔しないためにも、今の独身時代の人生を謳歌してくださいね。